石鹸シャンプー1

ドラックストアやスーパーで売られているよく見かけるシャンプーは、一番安く一番良く使われています。シャンプー以外にもリンスやトリートメントとコンディショナー全部がセットで使用できる状態のシャンプーが多いです。石鹸シャンプーは、弱アルカリ性なので髪のキューティクルが洗髪中に開いてしまうんで、髪がキシキシ感が凄い状態になります。髪を弱酸性に戻すために弱酸性のリンスなどが使われますが、主に石鹸シャンプー以外で必要なのはリンスだけなので、石鹸シャンプー自体は固形石鹸と同じで非常にリーズナブルです。よく市販で売られているタイプと石鹸シャンプーとの大きな違いは、成分の種類を見る限り石鹸シャンプーの方が種類は少ない傾向です。また高級アルコール系の方が洗浄力が強い傾向がありますが、クリーミーな感じがするので洗浄力が強くてもあまりピーンとこないのですが、石鹸シャンプーは泡切れが良くどちらかというとキレが良いタイプなので、洗浄力の高さが実感しやすいのが特徴かもしれません。石鹸シャンプーは素の髪によく、色々な成分が含まれていないシンプルなタイプの石鹸シャンプーは頭皮にもあまり負担がかかりませんが、苦手としているところは、弱アルカリ性がほとんどなので、洗髪中にキューティクルが開くことでカラーやパーマなど色落ちしてしまいやすいというのがあります。特に脱色してカラーを入れている場合には、脱色した髪に近づく期間が短くなりやすいです。ですので、美容院や自宅でで入れたカラーでも、ファッション的なものがほとんどですが、白髪染めなどで定期的にトリートメントを使用している場合にもあまり向いていないということがあります。あくまで、石鹸シャンプーが良くないという訳でもなくあまりカラーをした状態の髪に向いていないという特性が少し違うというのがあります。