コンディショナー1

コンディショナーはトリートメントを使用した後に使用するもので、最後にリンスを使います。リンスは髪の外側をコーティングするものなので、最初にコーティングしてしまうとトリートメントの成分が浸透しづらくなってしまうため、最初にトリートメントをしていきます。コンディショナーの場合にはちょうど中間的な要素もありますが、製品によっては、リンスみたいなものやトリートメントみたいなものになってしまって製品ごとに主に異なるというのが現状ではあります。それはシャンプーで弱アルカリ性なのか、または洗浄力が強すぎたりするとキューティクルが開くので、シャンプーの洗浄作用などに関係してくる面もあるかもしれません。男性用のコンディショナーではスカルプケア用が多い訳ですが、頭皮に付けるタイプがほとんどノンシリコンです。リンス系の成分が多いと頭皮につけるとあまり逆に効果的でもなく、またシャンプーと違ってすすぐ回数はどちらかというと少なめです。頭皮にすすぎ液が付いてしまう事であまり頭皮に良くない事もあることから、シャンプーで洗浄力が低い場合には、コンディショナーを使用しないタイプのものを選ぶのも選択肢の１つです。コンディショナーやトリートメントでも油分が多い場合には、皮脂が分泌した際に雑菌や細菌の餌になりやすいので、頭皮の脂性やフケや痒みの原因にもつながりやすいので、油分が少ないタイプのコンディショナーなども検討してみると良いかもしれません。油分などがコンディショナーで少ない場合にはリンスみたいに水っぽくなって髪に浸透するかどうか不安になるかもしれませんが、髪のきしみ緩和や育毛剤の浸透を考えると油分などは少ない方が良い場合もあるかもしれません。