ニキビケア1

ニキビケアというとどうしてもフェイスケアという場合があるかもしれませんが、頭皮に出来るニキビの場合には、シャンプー以外にも色々な方法でニキビケアしていく場合も多いようです。ポピュラーではありませんが、抗炎症作用のある成分が配合されている頭皮のローションや美容液などを使用する場合などがあるようです。成分として本来であればフケ・かゆみを防ぐ医薬部外品の有効成分が入っていますが、元々炎症を抑える目的としての効果効能がフケ・かゆみを防ぐというのだからかもしれません。ですので、育毛剤なんかでも医薬部外品の効果効能の部分を見た事がある方は産後の脱毛など色々育毛に関する効果が書かれていますが、フケ・かゆみを防ぐというのも書かれています。これは育毛する際にフケやかゆみを防ぐととらえがちですが、特に抜け毛や薄毛の状態でなくてもただ頭皮のフケや痒みが気になる場合にも使えるんですよね。しかし頭皮に出来るニキビがある場合だとフケや痒みも同時に出る場合もあるかもしれませんが、少し違いがある部分があります。しかし顔のニキビケアがそのまま頭皮ケアに当てはめることが出来るかというと難しく、なるべくシャンプーで頭皮の表面上でも毛穴の中でも乾燥しすぎない脱脂しすぎない頭皮ケアをまずは行っていくのが良いかもしれません。

ニキビケアでは、フェイスケアが中心となりやすく顔に出来やすいので、化粧品を中心としてフェイスケアの洗顔料やクリームなどが充実しています。毛穴に詰まった汚れなどを落とすために洗顔料でもサリチル酸を配合した洗顔料やクレイなど海泥を使用した毛穴洗浄に向いている洗顔料も多いです。保湿するための化粧品も多い訳ですが、背中に赤みの状態でもあるニキビや肩の黒ずみや白いブツブツをケアするための製品の基本はボディソープや石鹸が多く、ボディソープでも毛穴がしっかり洗いやすい炭が配合された製品を活用するのも効果的です。背中向きのローションとかもグリチルリチン酸２kなど抗炎症作用の成分が配合されていることもありますが、頭皮の場合も同じで医薬部外品ではグリチルリチン酸2kなどが含まれているとフケや痒み等に使いやすい面があります。シャンプーもボディソープなど石鹸を含めた洗顔料は毎日使用する事も多いので、シャンプーではアミノ酸系のノンシリコンのスカルプシャンプーなど髪以外にも頭皮ケア向きのシャンプーを使用すると良いかもしれません。